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パチスロ 結城友奈 bar連続 ファルコンストア・ジャパンは2月5日、データリカバリ用アプライアンス「FalconStor CDP Quick Recoverio」と仮想テープライブラリ(VTL)用アプライアンス「同Tanker Deduplio」を発表した。3月1日から出荷する。
Quick Recoverio
2製品は、同社のリカバリソフトウェア「FalcomStor CDP」およびバックアップVTLソフトウェア「同VTL」とハードウェアを組み合わせたもの。事業継続性計画(BCP)に基づくディザスタリカバリ(DR)システムの構築を容易にする目的で開発したという。
Quick Recoverioでは、リカバリ対象のサーバにエージェントツールをインストールし、独自技術によってブロック単位の差分データだけをリカバリシステム側に反映する仕組みのため、短時間での復旧を可能にするという。例えば、リカバリデータをアプライアンス内の仮想環境で実行する場合では、最短で5分程度で業務を再開できる。リカバリデータそのものを復旧させる場合でも30分程度になるという。
Quick Recoverioの利用イメージ
Tanker Deduplioでは、独自の重複データ排除技術を利用し、ストレージを効率的に利用しながらデータのバックアップができるという。
山中義晴社長は、「BCPによるリカバリシステムを構築するには数億円規模になる場合があるが、アプライアンス化することで、中小企業でも導入を容易にできるようにし、運用を含めたコスト削減と普及時間の短縮化を支援する」と説明した。
製品ラインアップは、両アプライアンスともハードウェア構成により、3機種を揃える。価格帯は490万円からで、最上位モデルはQuick Recoverioが1190万円、Tanker Deduplioが1490万円になる。
同社では初年度に300台、3年後に累計で2000台の販売を見込んでいるという。
製品ラインアップ
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